黒岩ちえこの接遇セミナー お花
2013/10/27

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
咲きました。
先日のブログで書かせていただいた百合の花です。
写真は約100円分です。安いでしょう?
花を買う時は、つぼみが多いものを選ぶ人が多いと思っていました。
でも、グリーンっぽいつぼみばかりよりも
わずかでも咲いているものを買う人の方が圧倒的に多いようですね。
花は生ものですから、ロスになりやすいです。
・・・で、ロスにならな様に工夫したのが
お客様に好きな花を自分でバケツから取ってもらう売り方だそうです。
以前は「このバラ1本と、カスミソウを3本と・・・」
と指さしながら言うと、花屋さんが取ってくれていました。
花屋さんが選ぶと、どうしてもお客様のことを考え
長持ちするつぼみが多いものをついつい選んでしまうそうです。
結局、花が咲いているものはロスになってしまいます。
お客様に、自分で取ってもらうと花が咲いているものを選ぶそうです。
もちろん、満開ではないですけど、
つぼみが色づいているくらいのものを選ぶのでしょうね。
結果、ロスが減るそうです。
長持ちするとわかっていても、グリーン一色のつぼみよりも
買ったその日から、少しでも花を楽しみたいですよね。
我が家の百合は、あと2~3日もすればすべて満開の勢いです。

黒岩智恵子の接遇セミナー 生産者の顔
2013/10/26

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
写真の野菜と花、市場で買い物をしたものです。
合計金額は680円です。
安いと思いませんか。
百合の花は6本も入っているんですよ。
ここの市場にもポイントカードがあります。
1000円で1ポイントです。
安すぎて、ポイントカードはなかなかたまりません。
これだけ安いとポイントカードなんてサービスは不要だと思うのですが・・・。
この市場は時々、生産者がご自分の作った野菜のそばにいらっしゃることがあります。
そして、野菜にまつわるお話をお客様としています。
今年はどれだけ採れたとか、どうやって食べるとおいしいか
自分の家族がどれだけこの野菜が好きか・・・。
決して買ってほしいためのセールストークではありません。
単に、野菜にまつわるお話をしているのです。
その話しぶりから、
どんなに丹精込めて育てたのかが伝わってきます。
雑草1本、1本丁寧に抜いている姿が想像されます。
私たちは見えているものから、見えていないところを想像します。
お客様への対応は、
雑草を抜いているところから
収穫し、袋詰めしているところから始まっていることを教えてくれている気がしました。
さほど広くない市場を見渡すと
ただただ、一生懸命な嘘のない真面目な野菜が
正しい表示で並んでいました。

黒岩智恵子の接遇セミナー 傘
2013/10/25

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
雨の日に出かけると濡れた傘の置き場所に困りませんか。
電車に乗っても、お店の入っても・・・しずくを払っても。
レストランなどでは、傘袋としてビニール袋を店頭に置いてくれているお店も多いです。
傘を持ったままお入りください・・・ということですよね。
ありがたく袋を頂戴し、濡れた傘を入れます。
そして、テーブルへ。
まず、バッグを椅子の上に、そして傘を・・・あれっ?
先に腰かけてみる。そして傘を・・・やっぱり置き場所がない。
周りを見ると、テーブルの端にかけたり、椅子の背にかけたり
皆さん、工夫をされています。
これって、サービスのチャンスだと思いませんか。
お客様が困っているところに、サービスのチャンスがザックザック埋まっています。
・傘をお預かりして番後札をお渡しする。
・テーブルに傘をかけるグッズを取り付ける。
(杖をお持ちのお客様にも利用していただけますね。)
他にも費用をさほどかけずにできるアイディアがあるはずです。
他のお店と同じでいいか・・・では、差別化にならないですね。
ちなみに、役目が終わったビニール袋は「ゴミ」という名前に変わり
店の入り口に何枚も無造作に捨てられていました。

黒岩智恵子の接遇セミナー プライド
2013/10/24

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
仕事に対するプライドを持つと振舞は変わってきます。
こんなお話を聞きました。
その人は、治療のため定期的にある医院に通っています。
閉院間近の時間だったため、患者さんは2名。
会計のため、フロアで待っていたそうです。
すっかり静かになった医院の受付から聞こえてきたのは
「今日の患者数、何人だった?」
「少なかったですねぇ・・・80くらいかな」
どうやら声の主は、院長先生の奥様と事務員さん。
ややあって、
「ああ、100いってますね」
「そんなに来た感じじゃなかったのにね」
うわぁ~!思わず耳をふさぎたくなりますね。
いや~な汗が出てきそうです。
誰でもそこで働く理由や存在価値があります。
自分で価値を傷つけてしまうともったいないですよね。
働く人の仕事に対する誇りが感じられなかったとき
そこを利用した人の誇りも傷ついてしまいます。
プライドなんてすぐには育たないという方。
職場に入るとき出るとき、背筋を伸ばし一礼してみるのもいいですね。
精神的に鍛えようとするよりも、形から入ってみる。
形を変えることで、気持ちは変化します。
なぜなら、身体と心はつながっているからです。

黒岩智恵子の接遇セミナー ついつい
2013/10/23

きょうも接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
買い物帰り、私の目を引き付けるものがありました。
「ショートケーキ、本日290円!いつもは450円」
ついつい、引き寄せられるように店内へ。
ショーケースには、これでもか!というくらいたくさんイチゴショートが並んでいます。
これですね、本日の主役は!
私を店内に引き付けたものはPOPです。
雑誌に載るほどのおしゃれなお店ですから、いつもはお知らせもおしゃれです。
イーゼル看板には、ハロウィンのお知らせが可愛くイラスト付きで書かれています。
「ショートケーキ、本日290円!いつもは450円」
このPOPは手書きで、ショーウインドーに貼られていました。
イラストも、余計な文字も書かれていません。
ストレートですね。わかりやすいです。3秒とかからず内容が伝わります。
イチゴショートの横には、
きれいなケーキが色とりどりに”うっふん”という感じでいつもの値段で並んでいました。
ちょっと浮気をしそうになったのですが
潔さを感じるくらいのPOPに敬意を表して
イチゴショートを2個買って帰りました。

黒岩智恵子の接遇セミナー エンターテイメント
2013/10/22

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
明治座に行ってきました。
今月はものまねで有名なコロッケさんが座長を務めています。
「ものまね」の分野でもスターが現れ、そして消えていきます。
そんな中で、第一人者としてコロッケさんはまだまだ進化し続けていらっしゃいます。
「皆さんにお願いがあります。どうか時々でいいですから
自分に話しかけてあげてくださいね。」
舞台も後半に差し掛かったころ、観客に向けてのメッセージです。
「ありがとうね。いつも頑張っているね。お疲れさん、お疲れさん。
そう、頑張っている自分に話しかけてあげてくださいね。」
さっきまで、手を打ち、膝を打ち大笑いしていたお客様もシーンと聞き入っています。
場の空気を一気に変えていきます。
観客は、いつの間にかコロッケさんにリードされています。
リードされていると感じずにリードされているのはなぜか。
舞台の上から一人一人に語りかけるようなトーク、
常に謙虚な姿勢が一段高いところに立っている立ち位置を身近に感じさせます。
丁寧に観客とペースを合わせていらっしゃるからでしょうね。
「自分に話しかけるときは、周りに人がいないところでやってくださいね。」
話の結びは、やっぱり笑いです。
笑うことによって温まった心に、言葉は深く深く浸透していきます。

黒岩智恵子の接遇セミナー 方向音痴
2013/10/21

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
かなりな方向音痴、これは私の長所です。
初めて行く土地は無事たどり着けるか心配です。
先日は、駅に着いたのが夜。
さあ、これからホテルに向かわなくてなりません。
”スマホの地図アプリがあるじゃない”
そう皆様思いますよね。
ところがそう簡単にはいかないのが、方向音痴の特徴です。
グルグル回してみても、地図が読めない・・・さっぱりわかりない。しかも夜、おまけに雨。
こんな時、スマホより頼りになるのがコンビニです。
「すみません。ここのホテルに行きたいんですけど」
スマホの地図を見せて店員さんに尋ねました。
「ああ、地図の縮小で近く見えますけど、ここからは20分くらいかかりますよ」
そう言いながらも、丁寧に行き方を教えてくれました。
うなずきながら聞いている私の頭に無数の???が見えたのでしょうね。
わざわざ、店の外に出て案内してくださいました。
先にも書きましたように、夜です。雨です。しかも寒いです。
申し訳なく思いながらも、親切に感謝、感謝です。
方向音痴だからこそ、出会える親切ですね。
冒頭の「方向音痴、これは私の長所です」をご覧になって「は?」と思われた皆様。
そういうわけで「方向音痴は私の長所」なのです。
ちなみに私は、コンビニの店員さんの勧めでタクシーでホテルに向かいました。

黒岩智恵子の接遇セミナー ビジョン
2013/10/20

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
仕事に対するビジョンはどなたもお持ちだと思います。
ただ、それを言葉にするのは難しいものですよね。
言葉は発した途端、心を限定してしまいます。
本当の思いは、言葉以上だったり・・・言葉ほどでもなかったり。
そんなわけで、研修に伺ったある企業様でビジョンを言葉ではなく絵に描いていただきました。
「絵は苦手なんです」「うまく描けな~い」
そんな言葉があちらこちらで小さく、大きく弾んでいます。
100人ほどの研修会場は、はじけるいくつもの笑顔でホールドされていきます。
そして描き出された「思い」。
研修会場は、期せずして感動のギャラリーです。
絵を見るだけで、感動の波動が広がっていきました。
描いた絵を見ながら、ビジョンを語っていただくと
視覚からも言葉を補って深く伝わってきます。
お客様に対する思い、仲間に対する思い、仕事に対する思い。
誰もが、もう一度自分の方向を確かめ自分との約束に指切りします。
皆様もお時間があれば、クレヨンと画用紙に描いてみませんか。
真っ白な画用紙に、懐かしいクレヨンの匂いを嗅ぎながら描かれるビジョンは
忘れていた何かを思い起こさせてくれるかもしれないですよ。

黒岩智恵子の接遇セミナー お酒
2013/10/19

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
私はお酒が飲めません。したがってお酒には詳しくありません。
秋田での仕事の帰り、新幹線を待つ間
どうしても「ハタハタ」を食べておかないといけない衝動にかられレストランへ。
なぜ「ハタハタ」なのかは、後日お伝えいたします。
そこで、隣に座った外人さんと日本人の2人連れ。
会話は英語なのでさっぱりわかりませんが「タカシミズ」「タカシミズ」。
こうも繰り返されると、なぜか気になります。
「高清水」と言えば秋田の有名なお酒。
会計の際、レジの女性に聞いてみました。
「お酒のお土産を買って帰りたいのですが、高清水が一番おいしいですか」
「はい、おいしいです。それ以外でしたら「ひでよし」も有名ですよ。
これ良かったらお使いください」
と言って割引クーポンもくださいました。
聞いてみるものですね。
残念ながらクーポンを使えるお店までは行けなかったですが。
秋田は有名なお酒どころお奨め商品はたくさんあると思います。
こんな風に、1~2種類に絞ってお奨めしていただけるとわかりやすいですね。
2種類だと記憶にも残ります。
「ひでよし」は残念ながら見つけることができませんでした。
「高清水」とパッケージのきれいな「雪月花」の2種類を買いました。
今2本のお酒は、全く飲めない私の手元にあります。

黒岩智恵子の接遇セミナー 会話
2013/10/18

今日も接遇塾「接遇セミナー」のお立ち寄りいただきありがとうございます。
お客様や利用者様と会話をするのが難しいといった方は多いですね。
また、自分はできるけど新人さんはなかなかできないといったお話もよく聞きます。
お客様と会話をして関わる時間が多いほど売れ行き点数は増えていきます。
患者様、利用者様も気持ちがほぐれて何よりの治療になりますね。
先日、新幹線で隣どうしになった女性の方。
「すいてると思ったけど結構乗ってきますね」
「皆がお弁当買っていたから、私も慌てて買ってきたの」
「もっと発車が遅れると思ったけど良かったですね」
初めて会った方なのに、一気にお話が弾みます。
きっと知らない人が見ると知り合いと思われたでしょうね。私たち。
なぜか??
ずっと笑顔が絶えないこと。
飾らず、話題がオープンなこと。
「そうよねぇ」「そうなのよ」「私も!」
肯定語から話し始めること。
縁あってお隣になった方は、コミュニケーションの達人でした。
そうそう、虎屋の高級お菓子までごちそうになりました。
闇の中、新幹線に運ばれながら
またひとつ、良い思い出を作ることができました。

