黒岩ちえこの接遇セミナー 忘れ物
2014/01/13
今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
3日ほど前のブログがタイトルのみになっていることに気づきました。
記事を書いて「更新ボタン」をクリックしないといけないのですが
どうやら、それを忘れて閉じてしまったようです。
「忘れる」というのは加齢とともに増えていくようです。
・・・しかし、それ以外にも忘れる原因はあります。
私たちの脳は、一度に一つのことにしか焦点が当たらないようになっています。
お料理中に冷蔵庫を開けながら「ああ、洗濯物を取り込まないと・・」
と思っていると、「あれ?何をするために冷蔵庫開けたんだっけ?」
シャンプーをしながら明日の予定を考えていると
「あれ、リンスしたっけ?」なんてこともしばしばです。
私的なことは、被害が少ないですが
お客様の対応中となると、クレームにつながります。
他の物に意識がいかないように集中しましょう。
電話の周辺の余計なものは片付けましょうね。
お客様の応対中に他の物に意識がいってしまい。聞き抜かってしまう・・・
なんてこともありますから。
私もPC周辺を片付けることから始めます。

黒岩ちえこの接遇セミナー キャッチボールの名手
2014/01/12

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
「今日は忙しい方ですか」
レストランで食器を下げに来た店員さんに話しかけました。
「いえ、今日は暇な方です」
・・・で始まった彼女との会話。
まあ、何を聞いてもポンポンと小気味よく返事が返ってきます。
彼女の場合返事だけではなく、プラス一言が返ってくるのですね。
例えば上記の返事に続いて
「飲み放題コースもやっているんですが、そういったお客様が多く
いつもはウェイティングがかかるほどなんです」
「女性客が多いのにデザート類が少ないですよね」に対しては
「そうなんですよ。以前はもっとたくさんあったんですけど
今は和菓子中心になっています。でもわらび餅は好評なんですよ」
次の会話の呼び水がプラスされているのです。
「そうですね。伝えておきます」
だけで終わりそうな会話が、わらび餅の話題につながっていきます。
そしてテイクアウトのお土産まで売れてしまう結果につながるのです。

黒岩ちえこの接遇セミナー ほんの一言ですが・地下鉄編
2014/01/11

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
程よく暖房が利いた電車内は
これまた程よい振動で眠気を誘います。
ぼーっとした意識の中で、目的の駅の名前が告げられると慌てて降りる。
そんな人が多いのでしょうね。
車掌さんのアナウンスが聞こえてきました。
「お降りになる際には、お忘れ物のないように
身の回りをお確かめの上・・・」
聞きなれているアナウンスです。
車内でもあまり関心を示している人はいない様子。
・・・そして、アナウンスは続きます。
「え~、最近は手袋の忘れ物が非常に多くなっています。
くれぐれもお気を付けください」
向かいに座っていた男性の乗客の方が、ポケットをゴソゴソ確認を始めました。
いつものアナウンスだと、音楽のように聞き流してしまいますが
こんな一言があると、意識が向けられますね。
ポケットの中にお目当てのものがあったのか
向かいの男性は、また居眠りの世界に戻っていきました。

黒岩ちえこの接遇セミナー ほんの一言ですが
2014/01/10

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
「到着地の気温は5度でございます」
機内のアナウンスから、東京の寒さが告げられました。
5度と言えば・・・そう冷蔵庫の温度ですね。
外食企業で働いていたころを思い出しました。
「庫内の温度は0度~5度」
これを一日何度もチェックするのです。
いよいよ、冷蔵庫内に飛行機が突入しました。
皮のジャケットの上にダウンも着ようか、首に巻いたファーはどうしよう
寒さ対策を思案していると
「本日は○○航空をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。」
CAの方のアナウンスが聞こえてきました。
「本日は64名のお客様と3名の赤ちゃんにご搭乗いただきました。」
まあ、なんとも新鮮な温かみのあるアナウンス!
決まりきった言葉だと、聞き流してしまいますが
赤ちゃんに至るまで、ありがとうの気持ちが伝わってきました。
ほんの一言ですが、気持ちを込めたオリジナルのひと言は
「冷蔵庫内」の温度を一気に温めてくれたのでした。

黒岩ちえこの接遇セミナー 品出し、陳列
2014/01/09

黒岩ちえこの接遇セミナー 余韻
2014/01/08

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
手で指し示した時、物をお渡しした時
手を差し伸べた時
戻しの動作を、ゆっくりとしてみてください。
より、「やさしさ」」の余韻が残ります。
逆に戻しの動作が早すぎると、せっかくの「やさしさ」が乱暴に見えてしまいます。
差し出した手を体に戻してくるときは、ゆっくり、ゆっくりが基本です。
そして、両手で何かをお渡しした時は
両手を同時に戻してくるよりも
すこ~し、ずらして片手ずつ引いてくると更に優雅に見えます。
意識するだけで、今日からできます。
ぜひ、トライしてみてください。

黒岩ちえこの接遇セミナー 色んなときに添えてみて
2014/01/07

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
車に乗り込む時、頭が当たらないように手を添えてくれる方がいますね。
自動ドアで、挟まれないようにドアに手をかけてくれる方もいます。
お釣り銭を落とさないように、下に手を添えてくれる人もいます。
ご年配の方が、立ち上がりやすいように支えてあげる方も。
私たちは、心の中でお客様に親切にして差しあげたい
今、手を差し伸べてあげたい
そう思うシーンが1日で何度もあります。
しかし、実行に移すのはその内のどれくらいでしょう。
お客様は神様ではありませんから
私たちがどれだけ心で思っていても、それを形に表さない限り
決して気持ちは伝わりません。
手で伝えられる「優しさ」「親切」はたくさんあります。
心にブレーキをかけないで
思いついたサービスはやったもん勝ちです!

黒岩ちえこの接遇セミナー 指先
2014/01/06
今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
指先は意外と見られています。
爪がきれいに切られていることはもちろん
黒く汚れていたり、傷が見えているのもNGです。
傷がある場合はカットバンで手当てし、カットバンは小まめに取り替えましょうね。
脳から離れているところは、ついだらしなくなってしまいがちです。
台の上に手を付かせているのも休めの姿勢に見えるのでNGです。
掌ではなく、指先だけつかせるようにしましょう。
手を組む時は、右手の指を左手で軽く包むようにしてしてみてください。
とてもエレガントにきれいに見えます。
そうそう、教育コメンテーターとして有名な尾木ママは
爪の手入れにサロンに行っているそうですよ。
今年はワンランク上の応対として、指先まで気配りしてみるのもいいですね。

黒岩ちえこの接遇セミナー 気くばりの反射神経
2014/01/05
今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
ある宴会の席で、お酒を注いでいる人がいました。
すると盃からお酒がこぼれそうになりました。
「あっ」と思った瞬間、お酒を注いでいた女性の手は盃の下へ。
相手の服を汚さないように、瞬時に出された手でした。
その手を指さし
「あっ!気配りの手!」と誰かが言いました。
「それぐらいよくあることじゃない」
と思われる方も多いと思います。
しかし、咄嗟に誰かのために動ける人は意外と少ないです。
心の反射神経は、そのまま体の動きにつながっています。
と言うことは心が動かないと、身体も動かないということですね。
そうそう、こんなお話を聴いたことがあります。
手を前で組むときは右手が下、左手が上、これが基本です。
しかし、ある百貨店では逆になるように指導しているそうです。
なぜか?
それは咄嗟の時にお客様にすぐ手が差し伸べられるよう
利き手を上にしているそうですよ。
作法よりも優先にするものがあるということですね。

黒岩ちえこの接遇セミナー 手の置き場
2014/01/04

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。
今日からは、サービス業の「手」についてお話しましょうか。
TVを見ていると、ある食品の専門店が取材されていました。
若い男性の責任者の方がインタビューに答えています。
にこやかに答えているのですが、どこか違和感が。
そう。両手を後ろに回した後ろ手になっているのです。
サービス業で後ろ手はご法度です。
せっかくにこやかにお話をしてるのに、横柄に見えてしまうのですね。
単に手を前にするか、後ろにするかだけで印象は大きく違います。
堂々と自分を大きく見せたいときには後ろ手は効果があります。
サービス業の場合は、謙虚に見える方がいいですよね。
そして、私たち人間は形を作ることで気持ちも作られます。
つまり、後ろ手にすることで見た目だけでなく
心まで「偉そう」になるのですね。
ためしに、後ろ手で立ってみてください。
気持ちの変化に気付くと思います。
そして、サービス業には向かない姿勢だとご理解いただけると思います。

