接遇塾blog

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インパクトのある言葉

2022/06/27

一つのことにまつわる記憶はどれくらいだろう。

記憶力とこの世に存在してからの時間が大きく係わる。

もうひとつ。

インパクトの有無も大いに関係する。

「目」について思い出してみた。

「年を取るとコンタクトはできなくなります」

これは技術革新で遠近両用が開発されている。

「コンタクトの装着時間は4~5時間にしてください」

そんなことを言われても・・・

「アレルギーがあるのでワンデイに変えてください」

2ウィークから素直にワンデイにした。

あれだけ眼科に通っていてもこれくらいしか浮かばない。

インパクトのある医師の言葉しか記憶にないのである。

もうひとつある。

「何か気になることとか、聞いておきたいことはありませんか

せっかくの機会ですから」

自宅マンションの階下に入っている眼科クリニックのドクターの言葉だ。

診察時間の効率優先ではなく

こういった患者様に寄り添う姿勢が

増患・増収の要因だろう。

クリニックなどではほとんど聞かれない言葉ゆえ

インパクトに残る言葉であった。

 

相槌の天才発見

2022/06/26

「話し上手は聞き上手」

誰でも知っている言葉だ。

話の主導権は聞く側が握っている。

その最たるものが「相槌」だ。

コミュニケーションにおいて「相槌」勉強するのは非常に大事だ。

しかし

「相槌」の勉強などどうやってすればいいのか。

本を読んで相槌のバリエーションだけ増やせば良いというものではない。

大事なのはバリエーションとタイミングだ。

天才的な相槌の達人を見つけた。

上沼恵美子さんのお姉さま桃子さんだ。

私は上沼恵美子さんの大ファンである。

ありがたいことにYouTubeを初めてくれた。

欠かさず見る。

そこにかつて漫才コンビを組んでいたお姉さまが出演する回がある。

上沼さんのおしゃべりは言うまでもなく天才だ。

その天才を更に天才的にしているのが

桃子さんの相槌だ。

私はかつてこんなに上手な相槌を打つ人を見たことがない。

天才のお姉さまも、また天才だった。

 

サンクスコスト

2022/06/25

常にデスクの上には未読の本が10冊くらいある。

本は基本的に本屋さんで中身を確認しながら買う。

にもかかわらず

買ってしまった本が外れの場合がある。

急に読む速度が遅くなる。

貧乏性の私は途中でやめることが出来ない。

せっかくお金を出して買ったのにもったいないと思ってしまう

いわゆる「サンクスコスト効果」だ。

つまらないと思いながら読む時間の無駄は考えない。

会社の企画でもこういったことが良くある。

せっかくここまで費用・時間・知恵をだして頑張ってきたのだから

もう少し続けてみようといいながら

その後にかけられる時間・費用・知恵を無駄にしてしまうのだ。

しかし、私はそれだけではないと思っている。

もう少し読み進めたら面白くなるかもしれない

成果の出ない企画もあと少しで大化けするかもしれない

といった「根拠のない期待」だ。

これだけはなかなか抗えない。

 

ハワイレストラン

2022/06/24

コンセプトのある店は楽しい。

ハワイ風のレストランに入った。

豪華な趣向を凝らしたパンケーキは見ごたえも食べごたえもある。

それよりも気になるのが

コナコーヒーだ。

何を隠そう

私はコナコーヒーが大好きである。

ハワイは何度か行った。

スーツケースにコナを密輸するくらい詰め込んで帰ってきた。

いや、音だけ聞くと犯罪の匂いがするので訂正しておく。

コナコーヒーをスーツケース一杯になるくらい買い込んできたのである。

店員さんに

「コナコーヒーの豆も売っていますか」

と聞いてみた。

「申し訳ございません。豆は販売してないんです」

通常はここまでだ。

しかしハワイの日差しのように明るい店員さんの言葉は続く。

「コナコーヒーの豆をご希望ですね。

上の者にそのようなご要望があったことお伝えしておきます」

完璧な対応である。

例え要望がかなわなくとも

「NO」の後には

今できることを伝えるのがリピート客をつくるポイントだ。パンケーキ

 

方向指示

2022/06/23

姉妹とは似るものである。

姉も私も右左がとっさに言えない。

姉が助手席に乗ったときなど悲惨である。

「どっち?」「あっち」

「あっちってどっち?」「あっち」

一応、指は差しているがわかりづらい。

車を運転する方はお分かりいただけるだろう。

走っている最中は「あっち」も「こっち」も区別がつかない。

偉そうに言っている私も助手席に乗ると同じである。

左右がわからないわけではない。

とっさに出るのが「あっち」と「こっち」なのである。

指導する際に同じようなことをやってしまっている人もいる。

「これくらい」「こんな感じ」「もう少し」「大体いいですね」

こんな曖昧な言葉で指導を受けると

完璧な状態には仕上がらない。

具体的な数字や言葉が必要だ。

10人いれば10人皆同じに受けとる言葉だ。

迷子にならないような誘導が必要である。

 

ゴミの値段

2022/06/22

レジ袋や輪ゴム、ポリ袋など貴重な品だ。

輪ゴム1つでも大事に保管してある。

どちらかというと浪費家だったので

私を知る人は驚くだろう。

しかし

意外と昔からこういった傾向はあった。

飲食店で働いているときも

床やゴミ箱に落ちているものはお金にしか見えなかった。

輪ゴム一つを大事にしても利益は変わらない。

と、思うだろうが一度職場のゴミ箱を見てほしい。

お金のかかっていない物は一つもない。

私がいくら声を大にしても効果はないと思う。

金額に換算するアプリでも誰か開発してほしいものだ。

物価の値上がりは今後も続く。

断捨離などと浮かれている場合ではない。

捨てる前に使い道を考えよう。

 

老舗のお菓子屋さん

2022/06/21

叶匠寿庵。

20代のころ創業者の話を聴く機会があった。

話を聴いて大泣きをしてしまった。

創業者の柴田氏は

「ありがとう、ありがとう」と握手をしてくれた。

店を見るたびにその時のことを思い出す。

「涼し気な水ようかんもございます。いかがでしょうか」

女性店員さんがやさしい口調で話しかけてきた。

数あるデパ地下の店の中で彼女だけが

通路に出て接客をしている。

創業者も観光バスの窓の下から声をからして和菓子を売っていたとのこと。

志がつながっているのだろうか。

どうせ買うなら彼女から買いたいと

水ようかんを数種類選んだ。

あとひとつを決めかねていると

「私の一番のお奨めは・・・」

涼やかな梅の水ようかんを示してくれた。

茜色の梅は

昔、訪ねた叶匠寿庵が所有する果樹園、寿長生(すない)の郷の物だそうだ。

水ようかんの周りに

懐かしい風景が広がった。

 

ボテロ展

2022/06/20

日本に来たら絶対に行きたい

そう願って十数年。

行ってきました。ボテロ展。

私には美術的な才能など皆無だ。

構図がどうのとか、筆のタッチが素晴らしいだの全くわからない。

ただただ「可愛い」と思った。

こんなものを書いてもいいのかとも思った。

自由な発想を見ていると今に通じるものもある。

あらゆるものが飽和状態で

新商品や新しいサービスが生まれにくい現在

何かと何かをくっつけるか真似でもよい。

そこに圧倒的なオリジナリティがあれば「新しい」ものになる。

それにしても、この年になると

描いた夢も現実に侵食されることが多い。

「ボテロが日本に来たら見に行く」

叶えることが出来た夢のひとつとなった。

ボテロ

 

父の日

2022/06/19

今日は父の日。

11年前に亡くなった父を思い出す。

とにかく字が上手だった。

誰に習ったわけでもなく自己流だ。

この字の上手さが父の命を救った(らしい)。

兵隊に召集されたが上手さを認められ

周辺の地図を描くように命を受けたとのこと。

よって戦地に行くことなく終戦を迎えることとなった。

以来、父は亡くなるまで毎日大学ノートに字を書く練習をしていた。

今はPCやスマホで字を書くことが減ったが

仕事においては

お客様、患者様などの前で字を書くことが結構ある。

研修などでホワイトボードに書くこともある。

走り書きをした自分の字を見てぞっとすることがある。

今更ながら思い出した

父の練習方法がある。

縦の線と横の線をフリーハンドでまっすぐ書く練習をすること。

とにかく

毎日、真っ白の紙が真っ黒になるまで。

 

元気になる手法

2022/06/18

フェイスブックを開くと広告の多さに驚く。

広告と銘打っていなくても

セミナー誘導の記事だったりする。

不安をあおる文章を1行目に書く

1行目の役割は2行目を読ませること

2行目の役割は3行目を読ませること。

やがて

きれいな写真と共に

「あなたはあなたのままで良い」

と耳障りの良い言葉で結ぶ。

スピリチュアル系の記事だ。

一方、同じスピ系でも

冒頭から、明るい言葉が爆発している記事もある。

ポジティブに考えていれば全てが味方になる

といったような内容だ。

どちらも

自身の主催しているセミナーへの誘導か著書の宣伝だ。

以前、週刊誌に追いかけまわされている有名人が言っていた。

「『応援してるよ。頑張ってね』

と優しく声をかけてくれる人よりも

『新鮮な魚が入ってるよ。食べていきなよ』

と声をかけてくれる人の方が信用できる」

はてさて何がいいとも言い切れず

甘いお菓子を口に運ぶ。

元気になる手法は人それぞれだ。

 

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