接遇塾blog

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手に取る

2023/03/27

Amazonで買うよりも、やはり本屋で買う方が良い。

本屋に入ると4~5冊まとめ買いする。

ワクワクする。

重いから嫌がる人もいるが

あの重みがいい。

実際に手に取った瞬間に自分のものになる気がするのも良い。

販売をしている人はお奨めが大事な仕事になる。

説明するだけでなく手に持たせると成功率は高まる。

「どうぞ手に持ってみてください」

「良かったら試着してみてください」

重みや質感を体感するだけで自分のものになった気がする。

お客様は使用しているのをイメージする。

そして少し後押しすればよい。

「見た目より大きいので荷物は結構入りますよ」

「お客様、お色が白いので良くお似合いです」

こうやってどれだけのものを買ってきたことか。

わかっていてもその気にさせられる。

買う気がなければ手に取らないことも学んだ。

 

マスクの着用

2023/03/26

マスクを外したがらない若者が多いという。

医療従事者、食品など一部の職場を除き

接遇・接客時にアスクは不要である。

いや、なくさなければ十分な応対は難しい。

「マスクに守られている気がする」

「外すことが恐い」

「マスクがあればクレームも恐くないきがする」

1年位前から現場ではこんな声が聞かれていた。

接遇研修を実施している企業様でのことだ。

このままでは・・・と危惧をし

透明マスクをし笑顔の練習をした。

個人の判断に任せるなどと弱腰の号令よりも

「今日から外しましょう」

と強気の号令が必要な気がする。

笑顔が覆われることなく見られるように

研修内容も変えていきたいと思っている。

 

jシュークリーム購入について

2023/03/25

おいしそうなシュークリームに目が惹かれる。

しかし大きいし5個入りだし。

しかも値段が書かれていない。

シュークリームの時価など聞いたことがないので

単にプライスカードを貼り忘れたのだろう。

今日のお茶菓子にと手に取るが

シュークリームとは思えないとんでもない値段だと体に悪いので

レジの女性に値段を聞いてみた。

「○○円です」

そっけない答えはまあ良しとして

「買うのを止めますか?」

そっけなさに拍車をかけた言葉がかえってきた。

恐らく、彼女は愛想悪く言っているつもりはなくて

全てにおいてこういう言い方なのだろう。

仕事は一生懸命こなしている。

ただ指導者は

言い方を治してあげないといけない。

指導に迷うタイプだ。

こういう場合

映像にとって客観的に自分の応対を評価してもらう様お奨めをしている。

自分の姿は立ち位置を変えなければ見えないものだ。

ちなみに

シュークリームは購入してきた。

 

緊張しないための手法

2023/03/24

ドンキに行くとつい、大量の買い物をしてしまう。

レジは長蛇の行列。

皆、買い物かごはいっぱいだ。

落ち着いて順番を待つことにする。

・・・にしても私が並んだレジはなかなか進まない。

レジ係の女性、

ネームプレートに初心者マークが付いている。

時折行列に並んだお客様にめをやっている。

お客様の視線を感じているのだろう。

一向に減らない行列に気分が滅入っているかと思いきや

彼女はベテランのように落ち着いていた。

にっこりと「レジ袋はよろしいですか」

近頃はこのセリフも早口で聞き取れない場合が多いが

しっかりと聞き取れる言い方だ。

自分を落ち着かせるには

まず

自分をだますことが大事だ。

特に発する声が重要だ。

震えた自分の声が自分の耳から入ってくると

緊張していることを自覚し、ますます緊張するものだ。

第一声で自分をだます

これは小学生の時に身に付けた手法だ。

緊張したらわざとゆっくり、低い声で発生すること。

レジの女性が

意識して落ち着いた声を出していたかは定かではないが

効果があることは間違いない。

 

回転ずしのその後

2023/03/23

久しぶりに回転ずしに行った。

「銚子丸」

自宅から近いこともあり度々利用する。

ここにも世間を騒がせた「いたずら」の影響が出ていた。

湯呑やお茶、しょうゆに至るまで

お客様ごとに変えている。

それだけでも大変なのに注文したお寿司は店員さんがトレーで運んで来る。

効率は著しく落ちたように見える。

もしかしたらスタッフを増やしたかもしれない。

生産性が落ち

収益も間違いなく落ちる。

ほんの出来心の「いたずら」だったかもしれない。

しかし

とてつもなく大きな痛手を企業は負ったことになる。

「ガリはパッドでご注文していただくようになっております。

お手数をおかけし申し訳ございません」

そう言いながら頭を下げる店員さん。

いつもより多めの注文をしてエールを送る。

 

丁寧なビラ配り

2023/03/22

どうしても受け取ってしまうものがある。

上手にビラ配りをしているチラシだ。

駅前で妙に丁寧なビラ配りを見た。

遠くからもはっきりわかるほど丁寧なお辞儀。

チラシを受け取ってくれた人には

体を「く」の字に曲げて

「ありがとうございます」とお辞儀をしている。

ビラ配りの光景と言うと「素通り」が常だ。

しかし

多くの人が受け取っている。

丁寧な姿に好感を抱くのだろう。

配っているチラシは「ドミノピザ」

ピザを買う予定はないが

チラシをもらってあげたくなり近づいた。

「ありがとうございます。よろしくお願いします」

やはり丁寧だ。

選挙に出ていたとしても1票は入れただろう。

 

手すき仕事ABC

2023/03/21

自宅にいるときは毎日拭き掃除をしている。

毎日拭くことでどんどん床が白くなる。

きれいになると

次はベランダ、その次は玄関と向上心が湧いてくる。

掃除はきりがない。

職場でも作業は探せばきりがない。

しかし

探せない人もいる。

決してさぼろうとしているのではなく思いつかないのだ。

もしくは

指示されなければやっていいかどうかわからないという人もいる。

「手すき仕事ABC」の一覧表を作成するようお願いをしている。

Aは手がすいたら毎日やること。

Bは1週間に1回、Cは1か月に1回と言った具合だ。

一覧表が指示書となり

何をやったらいいのかがわかり動きやすい。

その内

一覧表を見なくても動けるようになる。

 

分析

2023/03/20

今日は都内をタクシーで移動。

「暖かいから桜の下で休みたくなります」

タクシーの運転手さんの本音がポロリ。

「でも休んでいたら仕事にならないからねえ」

人が遊んでいるときは忙しく働かなければいけなかった会社員時代。

気持ちがわかるだけに大きく同意する。

「明日からお天気が悪くなると忙しくなるんじゃないですか」

タクシー業界の大雑把な知識で水を向けた。

「う~ん、雨の降る時間によりますね」

通勤時間帯に振る雨でないと売り上げは上がらないそうだ。

なるほど。

分かった気で深く考えていなかった。

細かくデータ分析すると面白い事実が見えることがある。

雨だけではなく降る時間帯。

場所も関係するかもしれない。

曜日も影響するかも。

こんなことを考えていると自身が携わっている仕事も分析をしてみたくなった。

 

手作りのおまけ

2023/03/19

「おまけ」はいくつになっても嬉しい。

先日宿泊したホテル。

フロントの方が

「これ、安全運転のお守りです」

と言って、手作りのお守りをプレゼントしてくれた。

思わず顔がにやけてくる。

手作りというのがいい。

Aiにとって代わられる職業が現実味を帯びてきた。

教師や税理士、会計士、オペレーターなどすごい数の職種だ。

しかし

物事に裏表、両極端があるように

必ず、手作りが価値を上げる。

私はそう思っている。

研修で伺う企業様に手書きのメッセージを書くようお願いした。

社会の流れを考えると欠かせないことだと思う。

届いた資料に手書きメッセージが添えられていると

「おまけ」をもらったくらい嬉しい気がするのは

私だけではないはずだ。

 

本屋大賞

2023/03/18

直木賞、芥川賞

権威のある賞をとった本より「本屋大賞」の方が面白い。

異論はあると思うが私にはそう思える。

物事は誰のフィルターを通して得るかがものすごく大事だ。

同じことを聞いてもしっくりくることもあれば

納得できないこともある。

商品をお奨めするのも「誰に」勧められるかで買うか買わないかが決まる。

本の話に戻ると

書店で働くプロの人たち

本が好きな人たちが選んだ本。

面白くないはずがない。

書いたのは作家さんだが

売れるように育てているのは本屋で働く店員さんだ。

店員さんに愛情いっぱい育てれた本

もう一度言うが

面白くないはずがない。

 

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