接遇塾blog

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ユーモアのアル眼科医

2023/02/25

先日眼科に行った。

左目に違和感を感じ、見ると赤くなっていた。

幸いなことにマンションの階下に眼科がある。

ドクターはしっかり説明をしてくれるし

「せっかくですから、他に気になっていることはありますか」

などと聞いてもくれる。

知識が豊富な証拠だ。

今日も診察室から患者様の笑い声が聞こえる。

自分の番になり症状を説明する。

目薬だけで治るとのこと。

もう一つの症状で右目だけ涙が出やすいことを相談する。

「ああ、ある意味仕方ないですね。言われたくないでしょうけど」

と前置きし、

(前置きの段階で何を言われるかは察したが)

「年齢のせいです」

何気にユーモアもあるドクターだ。

ときには深刻な症状の患者様もいて

真剣に丁寧に説明をしてあげているようだった。

私のような軽い症状にはユーモアで応えてくれる。

まもなく、すぐ目の前に新しい眼科がオープンする。

患者様の奪い合い必至だが

ドクターの腕ならさほど心配することもないだろう。

 

我流とマニュアル

2023/02/24

「先日、眼科に行った」

と言う記事を書こうとしてキーボードの正しい指使いで打ってみた。

この一行にものすごく時間がかかった。

だけではなく

指がつりそうになった。

あまり人には言えないが私の場合

指は左右で4本ぐらいしか使っていない。

これがクセづいて矯正不可能である。

無意識的有能レベルに達したものは

職場でも矯正が難しい。

もちろん、我流を直すのがベストだが

生産性や安全面で影響がなければ無理に直さなくとも良いと思う。

但し、マニュアルが出来るようになっておくことも大事だ。

新人さんや他の人に教える際には

正しいマニュアルを教えなければいけない。

我流は我流で人に教えるのはNGだ。

まあ、私の場合は、誰に教えるでもないので

元の4本打ちに戻った次第である。

 

宣伝怪獣

2023/02/23

待ちの姿勢ではなく動くことが大事だ。

散歩の途中で怪獣に遭遇した。

道路を歩いてくるとやはり目立つ。

カメラを向けると

「ありがとうございます」

怪獣を先導していた女性と怪獣の中からも可愛らしい声が聞こえた。

ピザ屋さんの宣伝怪獣だ。

意外と言われるが私も昔着ぐるみを着たくて仕方なかった。

皆に止められ一度もやったことはない。

可愛いポーズぐらいはできたと思うがなぜか止められた。

宣伝は思いっきりやることが大事だ。

恥ずかしいとは思うが成果が出ると嬉しい。

先導している女性も怪獣の中も若い女性だった。

素晴らしい!

企画をして行動をして売り上げを上げようと頑張っているのは大好きだ。

もちろん

今日の夕食はピザに決まりだ。

ピザ怪獣

 

暇な区役所の職員さん

2023/02/22

所用で役所に出かける。

お客様はほとんどいない。

番号札を取ろうとすると窓口の人が手を差し出してくれた。

番号札は必要ないようだ。

待っている間、することもないので周りを見渡していた。

窓口に並んだ3人の女性もすることがないので

何度も目が合った。

手を動かすでもなくじっと前を見ている。

本当にすることが何もないのだろう。

これは結構辛いものがある。

やることがないから楽で良い・・・と考える人は実は少ない。

何らかの仕事を探してあげるのが上司やリーダーの仕事である。

「自分でやった方が早い」などと考え仕事を取り上げるのは良いリーダーとは言えない。

自分がやった方が早いのは当たり前のこと。

自分より早く出来るように教えてこそのリーダーである。

などと

暇を持て余している職員の方々を見ながら

気の毒に思った次第である。

 

能力こそが差別化

2023/02/21

差別化を図ることが収益を押し上げることにつながる。

差別化とは。

商品やサービスでは差別化できないといわれる。

そこで一般に言われるのが「人材」である。

もじって「人財」と説く人もいる。

漢字はどちらでも良いが、その「人」に「能力」があるか。

能力こそが差別化になる。

能力を付けてもらうには教育しかない。

もちろん、元々、優秀な人はいるが更にとなると教育しかない。

差別化を狙ってのことか

近くの牛丼屋が持ち帰りスタイルに転換した。

後学のため除いてみた。

3人いるスタッフは団子状態で戸惑っている。

お客様より作業の流れが気になるようだ。

誰が責任者かもわからない。

研修は行っただろうが徹底するには至らなかったようだ。

売り方や商品を変えるのが「差別化」ではなく

大事な人材に能力を付けさせることこそが差別化になる。

ここに注力してほしかった。

いずれにせよ、リニューアルが正しかったか

答えはいつもお客様が持っている。

ディスカウントのイベントが終わると

お客様は潮が引くように店に来なくなった。

これがお客様の出した「答え」なのだろうか。

 

オノマトペ

2023/02/20

明治のR-1ヨーグルトを毎日飲んでいる。

ヨーグルト等、乳製品は体に合わなかったりするが

これは大丈夫。

いや、それどころかすこぶる調子が良い。

CMで

「私はサクッと飲んじゃいます」

と女優さんが言っていたのをみて試すことにした。

何かと健康面が気になる時期。

体を壊せば変わりがいない身。

研修先の方々に迷惑をかけてしまう。

あれこれ考えるより「サクッと」飲むことにした。

「サクッと」のフレーズが良い。

こういったオノマトペはセールストークとして非常に効果を発揮する。

感情に訴えかけることが出来る。

イメージしやすい。

比べてみるとわかりやすい。

「わたしはこれを飲んじゃいます」

より

「私はサクッとこれを飲んじゃいます」

たった3文字でも効果は絶大だ。

 

人生のピーク時の話

2023/02/19

毎月研修で伺うデイサービス様がある。

利用者様と話す機会が多くなってきた。

最初はデイサービスの感想を話はじめ

やがて自分の生い立ちに行きつく。

人生においてピークと思われる内容が多い。

これはほとんどの利用者様が同じだ。

ピークエンドの法則というのがある。

例えばディズニーランドに行って

記憶に残るのは最高に楽しかった部分と最後の部分だ。

途中の細かい体験はさほど残らない。

人生においても同じではないかと思い始めた。

と言うのも

利用者様は自分の一番良い時代を話してくれる。

勤めていた場所

海外旅行

子供が表彰された、出世した

一番記憶に残っているのだろう。

とても嬉しそうに話してくれる。

しかも

話すことは認知症予防にとても良いというデータが出ている。

一番状態が良かった時の話をするのだから脳に悪いわけがない。

聞いているこちらも気持ちが晴れてくる。

 

バッグの中身

2023/02/18

出張先でバレンタインデイのプレゼントを更にいただいた。

可愛いポーチもいただき、早速使い始めた。

あまりにも浮かれすぎて写真を撮り忘れてしまった。

バッグの中に可愛いポーチがあると元気が出る。

これは自身で立証済みだ。

心配事が合ったり

気分が凹んだり

理不尽なことがあったり

気持ちを立て直すにはバッグの中身が役に立つ。

会社員時代、転勤してすぐ慣れない環境に凹んだ。

毎日気分が再起不能なくらいに落ちた。

そんな時、デパートの化粧品売り場の方と目が合った。

明るい応対に口紅を衝動買いした

真っ赤な光沢のあるケースだった。

驚くことに

この口紅ケースを見るたび元気が復活していったのである。

「元気になろう」「頑張ろう」と気持ちを奮い立たせるより

明るいものをひとつバッグに入れておくだけで気分は上がる。

 

テンションの上がる可愛い小道具

2023/02/17

出張終わり。

4日ぶりに東京に戻る。

来るときはディズニーの機体だった。

若いお嬢様方が大喜びで写真を撮っていた。

気分を上げると財布の紐も緩む。

ディズニーランドはその最たるものだ。

調子に乗って色んなものを買う。

後になり「なんで買ったんだろう」「どこで使うんだろう」

そう思いながら数年たったものもある。

しかし

手元にあると活用はできる。

今回の研修で新たな取り組みをお願いした。

顧客獲得のためだ。

新たな取り組みの場合

すぐに取り掛かれるよう準備をしておく必要がある。

可愛らしいメモの数々を持参し活用していただいた。

「可愛い~」と喜んでいただけた。

可愛い小道具だと仕事でもテンションが上がる。

即、実践につながる。

 

敬語でわかる上下関係

2023/02/16

プロ野球のキャンプの季節だ。

巨人の選手と同じホテルに宿泊している。

EVやフロント等で選手の方々と一緒になることがある。

野球に疎くてどなたなのかは存じ上げない。

しかし

言葉使いを聞いていると先輩、後輩がしっかりわかる。

EVの中で敬語を使っていた人が

玄関にいる人達から敬語で話しかけられている。

言葉の使い分けは

当たり前のようだがそうでもない会社もある。

「ここの会社はだれが偉い人かわからないですね」

以前、ある会社で聞いた言葉だ。

フラットな関係が成果を上げる場合もある。

それはそれでよしとして

礼節を伴う関係性はなくしてはならない文化だと

Z世代の選手たちを見て思う次第だ。

 

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