接遇塾blog

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明けましておめでとうございます

2024/01/04

新年早々災害・事故と痛ましい出来事が続いている。

このような年明けは記憶がない。

一日も早い復興と少しでも心の平安が戻ることを願う。

今年は自宅での仕事の時間を「朝飯前」に絞ることにした。

(もちろん、それだけでは終わらない場合もあるが)

昨日は「朝飯前」にテキストを2種作成した。

朝食前は頭が冴える。

外は暗いし寒いし・・・寝ていたいのが本音だが

起きてみるとこれが中々、快適だ。

寒いから暖かいお茶やおしゃれに白湯などと行きたいところだが

胃袋に何も入れないのがコツだ。

脳みそが一極集中して頑張ってくれる。

1月中旬までに3社の企業様研修のご依頼だ。

月末までには更に4種のテキストが必要だ。

企業様の課題に向き合いながら

少しでも働く人が「やりがい」を感じていただける職場を目指し

今年もひたすら企業様の数字を好転させていく。

 

今年もありがとうございました

2023/12/27

4か所の連続研修を終え今年の仕事納めだった。

ありがたいことに昨年より多くのご依頼をいただき

感謝の1年となった。

皆様が大きな進化を遂げてくれたのが本当に嬉しい。

ビフォー・アフターの映像を残しておきたかった。

それだけ進歩は大きかった。

勿論、数字も付いてきている。

ロープレではあきらめずに

「もう1回お願いします」

「初めからやり直していいですか」

数字が思うように上がらないときは

悔しさをにじませる。

その姿に頭が下がる思いだ。

こうやって

来年も多くの皆様に刺激をいただきながら進んでいきたい。

かつ無理せず

自分の歩幅で歩いて行きたい。

早速、年始から数件のご依頼をいただいている。

「仕事納め」などと安穏とせず

動き始めていくこととする。

 

浜松駅の達人

2023/12/19

新幹線の浜松駅。

寒いのでスターバックスに立ち寄る。

実はこういったスタイルの店は苦手だ。

頼み方が良くわからない。

「普通のホットコーヒーもございます」

心中を察したような男性スタッフのお奨め。

「では、それでお願いします」

「サイズはいかがいたしましょう」

キタ、キタ・・・これが苦手だ。

RとかLとか、何度聞いても良くわからない。

またまた、心中を察してか

「これが一番小さいサイズです」

サイズの名称ではなくカップを見せてくれた。

会計の間にも

「お仕事帰りですか」

「お忙しいですね」

「東京までだと1時間くらいかかりますね。お疲れ様です」

お手本のような接客が続く。

応対の勉強は「見る」

そして、「真似る」のが一番だ。

是非、新幹線の浜松駅改札内のスタバに行くことをお勧めする。

 

進化

2023/12/16

先日は愛知県の企業様で研修だった。

正直、驚いた。

参加者の皆様の表情や姿。

「美しい」という表現がピタリとはまる。

ゆとりと自信が出来た証拠だ。

現状やご要望などしっかり発表してくれる。

建設的な意見に感銘を受ける。

研修は私の用意したテキストをもれなく提供することではなく

まさに

「今・ここ」で課題になっていることを解消すること。

時間を経るごとに

輝く表情が2倍マシになる。

研修のメタ目的は

参加してくれた方々が幸せになってくれること。

皆の労働が「楽」に出来るように

更に、更に自身の精進を誓う。

 

最先端のスタッフ

2023/12/11

本日は企業様研修のZoom打ち合わせ。

状況をお伺いし、内容を組み立てていく

研修は終了時間がきたら終わりではなく

実は、そこからがスタートだ。

研修で実施したことがどこまで企業様のお役に立っているか。

実施したことは必ず数字になって現れる。

数字に現われなければ

研修費が無駄になったということだ。

実は、売上を上げるのは簡単だ。

それは企業人なら誰でも知っていること。

利益を上げるのが難しい。

コスト削減

客単価のアップ

頻度のアップ

あらゆる数字が絡み合っている。

接遇とはかけ離れているようだが

接遇力無くしてこれらの数字のアップはない。

私は現場で

特にお客様と直に接する人たちは「最先端」のスタッフと考えている。

この人たちが会社の数字を握っている。

研修費を最もかけるべき人たちだ。

今週ご依頼の企業様もそういった方々。

数字を上げるべく内容を練り上げていく。

 

高額商品のお奨め

2023/12/08

兵庫の企業様で研修だった。

ご依頼は高額商品の販売手法だ。

こういった場合、お奨めの手法ではなく

売る人の心理から構築していくことが重要だ。

当然のことながら私たちは

自分の価値観や思い込みがある。

「高い」「安い」もそこから生まれてくる。

自分の売る商品に対しての思い込みだ。

「こんな高い商品、売れるのかな」「買う人いないんじゃないのか」

こんな思いでお奨めをすると

必ずお客様に伝わってしまう。

商品の価値、みんなが低価格志向ではないなど

土台になるところから研修をスタートした。

そして

繰り返しのロープレで感度を上げていく。

皆様の上達ぶりに

思わず

「あなたたちはすごいね!」

「上手!!」

感嘆の声が心の底から出てくる。

研修後には

「頑張ります」

「ポイントをまとめて虎の巻を作ります」

など前向きの言葉

いや、言葉以上に輝く表情が何より私の報酬となった。

 

限界突破

2023/12/01

一昨日は受付の方々の研修だった。

研修というより、現場を見て改善点を見つけるといった内容だ。

無い。

改善点がほとんど無い。

電話応対の肝である挨拶はハキハキ、笑顔でだけでなく

温もりを感じる素晴らしいものだ。

お客様に対しての目配りも声掛けも良くできている。

小姑根性、粗さがしさながら改善点を探す。

言葉使いはご本人に直接伝える。

即座に改善してくれる。

それだけポテンシャルが高い。

その他、いくつか気づいたことを幹部の方に報告する。

ここの企業様のすごいところは

次月は確実に改善を完了している行動力だ。

しかし

サービスに頂点は無い。

私の課題は

更なる高みを提案できるよう感性を磨くことだ。

鹿児島ツリー1

写真は、鹿児島空港のツリーです。

 

早めの手を打つ

2023/11/30

一昨日はコールセンターの研修だった。

メキメキと実力を付けてきているメンバーだ。

とはいえ

社会もめまぐるしく変化する。

快進撃を続けていた数字が鈍ってきた。

様子を見るべきか手を打つのが先か

僅かなことでも手を打ってみることにした。

お奨めを紹介する順番を変えることにしてみた。

効果のほどは時を経ないとわからない。

「こうかもしれない」と思うことがあれば

やってみることが大事だ。

違っていれば、また考えれば良い。

私の仕事は知識を増やし

講じる策を蓄えておくことだ。

ということで、昨日も大量に本を購入。

偏らず多岐にわたり仕入れてみた。

 

急カーブでの進化

2023/11/27

昨日は介護施設での研修だった。

こちらの施設は驚くほどの進化を遂げている。

利用者様も続々と増え続けている。

利用者様にお話を伺っても不満など聞くことはない

「ここは皆やさしい」

「ここにくると楽しい」

「みんなに宣伝してるのよ」

などお褒めの言葉だけではなく

利用者様がスタッフにハグしたり

「あなたに会いたにきているのよ」

と声をかけてくれている。

もちろん、最初からこういった雰囲気だったわけではない。

進んでは止まり、止まっては進みを繰り返した。

オペレーションを変えた。

体操も工夫した。

作業効率を上げるためワークスケジュールも変えた。

施設を良くするためにはと皆が努力した。

最近は問題が起こるとすぐに責任者から

研修内容の要望が送られてくる。

とにかくやってみること。

動きながら考えること。

これが大事だ。

ふと気づくと閾値を超え急カーブで進歩している。

梅干し
写真は施設のスタッフの方からいただいたお手製の梅干し
なんと、黒酢入りだそうです。感謝。

 

すぐやる!

2023/11/26

昨日は企業様研修だった。

受付スタッフでありながら営業の要素もある方々。

恐らく営業の意識はないのかもしれない。

にもかかわらず、手法を次々身に付け成果を出してくれている。

素晴らしい数字をたたき出している彼女に聞いてみた。

どういったところを工夫しているのか。

「すぐやることです」

即答だった。

人間の思考はネガティブに働く傾向にある。

そういった

思考のプロセスが入り込む隙がないくらいに

「すぐやる」

素晴らしい考えだ。

そう言えば彼女が

後追い営業の電話をかけていたところに出くわしたことがある。

反響営業ならまだしも

反応のないお客様への後追いはプレッシャーがかかる。

「本当は苦手ですけど、

『よし、今日はお天気も良いし頑張ろう!』と思ってかけました」

そう、彼女は

自らを「すぐやる」気持ちにさせるコツまでマスターしている。

 

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